沖縄の川遊びスポット|やんばるの源河川で最高のチルタイムを過ごす

沖縄で遊ぶ

夏といえば海!もいいですが川遊びもおススメです。
特に沖縄県北部のやんばるにある源河川は、アサヒが夏に必ず訪れる川遊びスポットでもあります。
大自然に囲まれた源河川は水深が浅いところも多く、お子様連れでも楽しめる場所になっているのでぜひ訪れてほしい場所なんです。
ではでは夏の沖縄を満喫できる源河川をご案内♪

源河川はどこにある

源河川は沖縄県北部の名護市源河といういわゆる”やんばる”といわれる地域にあります。
国道58号線を北上し名護市街地から車で約20分程北上すると源河という集落があり、そこから源河川の上流に向かう道を進むことで川遊びのスポットにアクセスできます。

源河集落は昔ながらの戸建ての家が並んでいて田舎に帰省したかのような懐かしい感覚になるのでとても好きな場所です。
58号線から沖縄本島を横断し東海岸にアクセスできる県道14号線が一番わかりやすい目印になるかも。
58号線を曲がって14号線に入り少し走ると源河川にかかる橋を越えてすぐ右折し、源河川に沿って進みます。
川沿いの道は対面通行が難しい狭い道になるので、対向車が来たときはお互いに譲り合いながら進むようにすると気持ちよくドライブできるはず。
スピードもゆっくり目の安全運転で進みましょう。
10分程走らせると少し開けた丁字路があり、そこから源河川にアクセスすることができます。

源河川の場所

遅い時間帯に向かうと路駐している車がたくさんあるのでそれが目印になるはず。

駐車について

源河川にはちゃんとした駐車場がありません。
そのため基本路上駐車になります。何度か訪れているのですが丁字路を左折した坂道に駐車する人が多いようです。

路上駐車エリア

通行の邪魔にならないようにしたり車上荒らしなどには自己責任をもって駐車お願いします。

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源河川で過ごす至福のチルタイム

源河川へのアクセスは路上駐車場所からは歩いて1,2分で①上流②下流の2か所あります。
上流側は三差路を少し進んだ注意喚起の看板があるところの下り坂を進んでアクセスできます。

川へアクセスする坂道

もう一か所の下流側は畑を右手に見ながら進み茂みからアクセスできます。

下流へのアクセス

何回か遊びに行った経験上、上流側は比較的混みあっている印象で、下流側はやや空いていて場所取りしやすい印象です。
源河川についてまずすることはベース確保
特に子供連れで行ったりするとお弁当や、おやつを食べたりと休憩できる場所は必須です。
そんな時にシートやアウトドアチェアがあるとゆっくり休むことができ便利。
川の浅瀬にアウトドアチェアを置いてビールを飲むと最高のチルタイムを過ごすことができます♪(アサヒは専属運転手なのでノンアルコールビールで楽しみます)

チェアで至福のひと時

川のせせらぎ、鳥の鳴き声といった自然のBGMに加え、青い空・深緑の木々が別格の時間を演出してくれます。
そして澄み切ったきれいな川!
川底の岩まではっきりと見え、時たまリュウキュウアユ?フナ?の群れが泳いでいるところも見ることができます。

澄み切った川

下流側は、浅瀬の先が深くなっていて流れも若干早いので小さいお子様連れは注意してください。

下流エリア

上流側の岩場のエリアは足元が滑りやすいので注意が必要です。サンダルよりはマリンシューズがおススメです。

岩場エリア

さらに上流に行くと膝丈の浅いエリアで子供たちも安全に遊ぶことができます。

上流エリア

生き物観察もできるから子供も大満足

源河川には生き物もたくさんいるので生き物観察も楽しむことができますよ。
アサヒと子供で捕まえただけでも、テナガエビ、小エビ、ヨシノボリ、ナガノゴリ、ヤゴ、キノボリトカゲ等々。
他にも水生昆虫たちもたくさんいるので子供たちは夢中になって捕まえています。

小エビ
キノボリトカゲ

子供たちも夢中になって網を片手に潜りながら生き物を捕まえています。

夢中で遊ぶ子供

遊びに行くときは、マリンシューズ、水着、ゴーグル、虫かご、虫取り網はお忘れなく。

まとめ

自然の中で全力で川遊び、魚獲りなどアウトドアを満喫できる源河川は、子供たちの夏の思い出作りには最高の場所でした!
そして川のせせらぎを感じながら過ごすチルタイムは最高の休日の過ごし方ではないでしょうか。

夏に行きたい源河川

那覇近辺ではなかなか体験できない川遊びができるやんばるはほんとに良いところです。
川遊びは海水浴のように塩でべたつくこともないので帰りの片付けも楽ちんで撤収もスムーズなのは嬉しいポイント。
源河川で遊ぶ時のポイントや注意点をまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。

①近辺にコンビニや商店はないので、道中でお菓子、軽食を準備するのがGood
②路上駐車スペースはすぐに埋まるので午前中から遊ぶのがおススメ
③川遊びをするなら水着、水中眼鏡も持っていきましょう
③虫かご(プラスチックタイプ)、虫取り網(魚兼用)があると生き物観察もできて楽しさUP
④チェア、シート、テーブルなどちょっとしたアウトドアグッズがあると休憩もしっかりできて全力で遊べます
①路上駐車になるので道をふさがないようにするなど近隣・地元の方々への配慮は忘れずに
②車上荒らしや事故は自己責任でお願いします
③ごみは捨てずに持ち帰りましょう
④水流が速いところもあるので子連れの方はお子様から目を離さないようにしましょう
⑤トイレや休憩できる施設はないのでご注意ください

やんばるの大自然を感じることができる源河川は、夏の時期は絶対に訪れたい場所!
お子様がいるご家庭はぜひ家族で訪れてみてくださいね♪
ではでは楽しい沖縄旅行をー♪

源河川情報

住所〒905-1141 沖縄県名護市源河305
地図
駐車場なし ※自己責任で路上駐車になります

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