沖縄県北部”やんばる”の奥地に、沖縄産の木材を利用した木のおもちゃを手に取って遊べる美術館があるということで行ってきました。
ヤンバルクイナのたまごプールなどインパクト十分な木のおもちゃがたくさんあり、小さなお子さんがいる家族連れにはとってもおススメの施設です。
ではでは早速レッツゴー!
やんばる森のおもちゃ美術館
やんばる森のおもちゃ美術館(以下おもちゃ美術館)は沖縄県北部国頭村”やんばる”といわれる地域にあり、キャンプ場等宿泊施設や天文台等が併設されている『国頭村森林公園』の施設の一つです。
おもちゃ美術館の特色は何といっても沖縄産木材で作られたおもちゃ!
やんばるの森で育ったイタジイ、リュウキュウマツを使った木のおもちゃが数多く取り揃えられていて、手に取って遊ぶことが出来るんです。
小さな子供はもちろん、大人も思わず夢中になるおもちゃがたくさんあるので時間を忘れて遊ぶことが出来るので家族連れの方にはおススメの遊びスポットです。
アサヒは午後も別の場所で遊ぶ予定があったので開館の10時から入館できるように早めに向かいましたが、オープン時間には数組の家族がすでに並んでいました。
小一時間ほど遊んだころには入館制限がかかるほどの大盛況だったので、開館時間に合わせて行くと待ち時間もなく時間を有効活用できるはず。
遊び場に入場するとメインの積み木コーナーや壁面六角積み木コーナー、木のオブジェが出迎えてくれます。
遊び場は木漏れ日が入る大きめの窓があり自然光で柔らかい光が包み込んでくれています。
そして棚にはたくさんのおもちゃが!
遊び好きの子供はダッシュで気になるおもちゃコーナーに行くこと必至ですねw
おススメのおもちゃコーナー
館内には沖縄産の木材で作られたおもちゃがたくさんあり、どれも趣向が凝らされていて楽しめます。
どれもおススメですが、筆者アサヒが遊んだ中でも良かったものを少し紹介します。
たまごプール
おもちゃ美術館の一番のおススメは”たまごプール”!
木でできたすべすべのたまごがプール一杯に敷き詰められていて、足を入れるとなんとも表現しがたい気持ち良さ!
脛くらいまでの深さがあるのでちびっこはダイブしたり潜り込んだりと体全体で楽しめます。
ぜひ足を突っ込んで木の柔らかい感触を楽しんでください。
芋虫釣り
木材で作った丸っこい芋虫の先端には磁石が埋まっています。その芋虫を樹木に模した木の穴にセット。
先端に磁石が付いた棒を木の穴に突っ込むと。。。
芋虫が引っ付いてきたー!
木の穴がたくさんあるので、片っ端から棒を突っ込んで芋虫を引っ張り出したくなるほど病みつきになります。
おススメ以外にも秀逸な木のおもちゃがたくさんあるのでぜひ手に取って遊んでみてほしいです。
別料金を払えばワークショップも受けることが出来ます。
アダンの葉で星ころや熱帯魚などを作ることができ、職員の方のサポートもあるので小2の息子でも楽しんで工作ができましたよ。
まとめ
山奥にあり移動に時間がかかりますが、行く価値のある遊びスポットでした。
コロナ禍のため?入場制限があったので早めの時間から出かけて開館と同時に入れると、時間を有効活用でき楽しむことが出来ます。
おもちゃ美術館以外にもキャンプ場周りの散策コースを散歩して森林浴ができるので、落ち着いた時間を過ごすことが出来るのもやんばるのいいところ。
家族連れの方にはやんばる北部観光の時にはぜひ立ち寄りスポットに入れてみてほしい施設だと感じましたよー。
やんばる森のおもちゃ美術館情報
住所 | 〒905-1411 沖縄県国頭郡国頭村辺土名1094 |
地図 | |
電話番号 | 0980-50-1022 |
開館時間 | 10:00 ~ 16:00 (最終入館:15:30) |
休館日 | 木曜日、年末年始、その他 |
入館料 | [一般] ■大人(中学生以上):600円 ■子供(未就学児~小学生):400円 ■子供(1歳未満):無料 [国頭村の方] ■大人(中学生以上):200円 ■子供(小学生):100円 ■子供(~未就学児):無料 |
Webサイト | https://www.kunigami-forest-park.org/toy_museum/ |
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