7月に入り沖縄は梅雨も明けて本格的な夏がスタートします。
沖縄の夏といえば青い海!見ているだけでも、泳いでも癒される夏の定番レジャースポットですよね。しかしながら沖縄は海だけでなく、気軽に涼めて水遊びが楽しめる湧水が流れる水遊びスポットもいたるところにあるんです。
今回は南部の水遊びスポットの紹介です。
全国名水百選にも選出されている垣花樋川
パワースポットでもある斎場御嶽で有名な沖縄県南部の南城市玉城垣花という地域に、湧水が流れる“垣花樋川”という水遊びスポットがあります。
日本名水百選にも選出されている最南端の名水地とのことです。現在でも飲料用や生活用水でも利用されています。
南部をぐるっと回る国道331号線を走っていると案内看板もあるので比較的有名な観光スポットです。
集落を突っ切ると案内看板が見えてきて、少し小さめの2,3台駐車可能な駐車場があります。路上駐車は集落の方の邪魔になるのでやめましょう。
看板通りに隣の小道を進みます。
石畳な上に結構な勾配の下り坂なのでゆっくりと下ってください。雨上がりの日は滑りやすくなっているので、サンダルやヒールは控えてスニーカーで行くとよいでしょう。
所々で休憩しながら5分ほど下るとついに見えてきました!
上流の方は石で囲まれたスペースがあり湧水が滝のように流れています。触ってみると冷たくて気持ちいい!
ベンチもあり下の池を眺めることができます。
池は大人の膝丈で子供達を遊ばせるにはちょうど良いサイズです。
子連れの方々は虫取り網やバケツ、虫かご、水中眼鏡を持参してします。メダカ、アメンボ、カニ、エビがいて捕まえて生物観察もできちゃいます。
池の側にも木陰になる場所にベンチもあり、休憩ができます。
今回は朝10時頃につくように遊びに行ったため割と人が少なめでした。過去に何回か遊びに行っているのですがお昼前後は割と混みあっていることが多い印象だったので、朝の早い時間帯が周りを気にせず遊べる時間帯かもしれません。夏の暑い日には湧水スポットで涼を求めるのも良いですよ♪
【楽しむためのワンポイントアドバイス】
- 駐車スペースは少な目です。集落内にあるので路上駐車は厳禁
- 道中の坂道は急こう配なのでスニーカーがお勧め
- ベンチは少なめなのでレジャーシートなどがあると便利
- 虫よけスプレーで防虫対策はしっかりと
- 池の周りには急な崖になっているところもあるので落ちないように注意
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