最新の沖縄土産|SDGsにも貢献!?塩せんべいとチョコがコラボした新感覚のお菓子”黒い欲望”

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コロナウィルスも5類に移行し沖縄の観光産業にも復活の兆しが見え始めた23年5月。
沖縄県内で昔から愛されている駄菓子”塩せんべい”とチョコレートがコラボレーションしたシン・商品『黒い欲望』が沖縄菓子界にさっそうとデビューしました。
一度食べたら病みつきになる、あまじょっぱい新感覚の黒い欲望をご紹介!

沖縄菓子の新定番になる!?黒い欲望とは

23年5月に堂々デビューした”黒い欲望”は、沖縄のチョコレート菓子業界大手の”ファッションキャンディ”と塩せんべいメーカーの”サンシオ”の2社がタッグを組み完成したチョコレート菓子。

黒い欲望

沖縄の伝統菓子「塩せんべい」にチョコレートを染み込ませた新感覚のチョコレートスナックで、甘い&しょっぱいが同時に楽しめるようになっています。

黒を基調としたデザインかつ独特なフォントの商品名で、「なんだこれ?」と思わず手に取ってしまいそうなパッケージになっています。

独特のパッケージデザイン

チャック付きになっているので小腹が空いたときにちょこちょこ食べれる親切設計になっています。

パッケージはチャック付きで便利

塩せんべいとチョコレートのマッチング

塩せんべいとチョコレート?と若い世代には奇妙な組み合わせと感じる方もいるかもしれませんが、昭和世代にはなじみの組み合わせなんです。
塩せんべいは古くから愛されているお菓子で、昔は駄菓子屋で塩せんべいとチョコジャムを買い、チョコを塗って食べる方法が定番でした。
昭和世代の方は懐かしさを感じるほど日常的に食べられていた組み合わせですが、近年は駄菓子屋が減少したことでチョコを塗って食べる方法を知らずに成長する人が多数派になってきているはず。


そして時が経った令和5年、塩せんべいにチョコレートを染み込ませるという最新技術を駆使し現代風にアレンジした新商品が誕生することになりました。

SDGsにも貢献しているお菓子

これまで塩せんべいメーカーのサンシオでは製品化工程で割れたりして商品化できない塩せんべいが日々発生しており廃棄していたそう。
そんな廃棄されていた割れた塩せんべいを活用し商品化することで食品ロスを7~8割も減らすことが出来たそうなんです。
形が悪くなっても食べることができるのに泣く泣く廃棄されていた塩せんべいをうまく活用した”黒い欲望”ってすごくないですか??

いざ実食

袋から出すとチョコが染みて黒みがかった大小さまざまな割れた塩せんべいが出てきました。
おそらく枚数にして塩せんべい2枚分ほどでしょうか。

約2枚ほどの塩せんべい

一口食べてみると、塩せんべいならではのサクッとした食感ではなく、染みたチョコがしっとり感を演出した独特の食感を楽しめます。
チョコレートも濃厚で満足感があり、少量でも十分なくらいでした。
規格外の塩せんべいを使っているため厚みも様々・チョコの染み込み具合も異なっていて、時折塩せんべいのサクッとした食感も楽しむことが出来ますよ♪

チョコが染みた塩せんべい

塩せんべいのしょっぱさとチョコの甘さのコラボレーションは病みつきになる味で、ついつい手が伸びてしまいあっという間になくなってしまいました。
パッケージにも書かれていましたが”甘い→しょっぱい”の止まらない無限ループでその虜になってしまいます。

あましょっぱさの無限ループ

まとめ

23年5月に発売された最新のお菓子かつ沖縄らしい塩せんべいを使用しているということで、沖縄旅行のお土産にすると話題性をかっさらうことが出来そうですね。
しかしながら購入価格は220円(ドン・キホーテでの価格)とややお高目な印象です。
購入できるところはまだ少なくて、①沖縄県内のドン・キホーテ ②ファッションキャンディのオンラインショップのみだそう。

順次、沖縄県内のコンビニやスーパーにも展開するとのことなので発売を楽しみにしていてください。
懐かしさと斬新さが入り混じった新感覚のお菓子”黒い欲望”、ぜひ一度手に取ってみてくださいね♪

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