アンダカシーって何?
アンダカシーとは豚の皮を揚げた沖縄の昔ながらのお菓子。
直訳すると”アンダ=脂”、”カシー=かす”となり、あぶらかすという意味になります。
あぶらかすというなんとも不名誉な名前がついていますが、自身から出たラードで揚げられサクサクカリカリの食感がやみつきになるお土産にも人気の一品なんです。

ダイエットにもおススメ
アンダカシーは豚の皮を揚げた一見ジャンクなお菓子に見えますが、健康的なお菓子という一面もあるんです。
その理由は『低糖質』、『高タンパク質』、『コラーゲン豊富』という3拍子!
ポテチやチョコレートなどの間食をアンダカシーに置き換えることで余計な糖質の摂取を抑えることができ食事制限の必要なダイエッターのサポートをしてくれます。
カリカリした食感があるため、自然と咀嚼回数も増えることであごも鍛えることができる点も健康の一助になっています。
龍華のアンダカシー
アンダカシーの製造業者でも有名な龍華のアンダカシーは特に人気のようで、県内スーパーの「Big1」ではアンダカシーが棚を占拠していました。

フレーバーも3種類あり色んな味を楽しむことができます。



どこに売っているの
アンダカシーが販売されているところは県内の一部のスーパーに限らているようで、
沖縄版ドン・キホーテといっても過言ではない「Big1(ビッグワン)」全店、24時間営業”いま開いてます”のフレーズでおなじみの「ユニオン」の一部店舗で販売されているそうです。
アマゾン・楽天市場・Yahoo!などECサイトでもセットにした商品が販売されています。
食レポ
うま塩味
脂分が抜けた豚皮がサクサクの食感で食べ進めることができました。味もほんのり塩味でくどくなくさっぱり食べることができます。いろんなアレンジができるベーシックな味ですね。


ピリ辛七味マヨ味
食べ始めるとマヨネーズのまろやかな味を感じるけど、咀嚼していくうちに七味の辛味が口全体に広がります。ビールにめっちゃ合う味で個人的には一番おすすめの味でした。
子供には少し辛すぎるかもしれないのでご注意を!


タコス味
色合いからすると一番辛そうですがそんなことはなく、やさしさのあるスパイシーな味でした。七味マヨ同様お酒のおつまみにおススメの一品です。辛味もそんなにないので小さいお子さんでもおいしく食べてもらうことができます。(3歳の娘がバクバク食べてました)


おススメの食べ方
おやつや晩酌のおつまみに最適のアンダカシー。アレンジして料理にも使うことが出来ちゃいます。
お味噌汁に入れれば、アンダカシーに残る脂がよい感じのだしになりコクがアップします。
砕いてクルトン代わりにサラダにトッピングすることでサラダの食感にアクセントを加えたり、野菜炒めの肉の代わりに入れてみたりといろんなアレンジを楽しんでみてください。
コメント