沖縄県南部の八重瀬町のギーザバンタに面白い滝があるということで行ってきました。
軽くアドベンチャーできるので冒険好きの方は必見です。
ギーザバンタ
ギーザバンタ（慶座絶壁）は約40メートルの太平洋に面している断崖の絶景スポットです。
ふもとから眺める太平洋も絶景で見ていて飽きませんね。
ちなみに”バンタ”とは沖縄方言で”崖”のことを言います。
沖縄県内には有名なバンタがいくつもありますがギーザバンタもその一つ。
海に流れ落ちる滝が見どころ
ギーザバンタの絶景もさることながらその奥にも滝があり、これもまた素晴らしいのです。
実はこの滝、自然の滝ではないそう。
ギーザバンタ近くにある、国が整備した”慶座地下ダム”の余剰水が海に流れ出たことでできた滝なんです。
2001年頃に突如出現したらしいのですが、滝と海のコラボレーションはなかなか見ることのできないスポットではないでしょうか ？
滝の流れる先は海。
この日はちょうど干潮時間帯に行けたのでタイドプールになっていました。
干潮時はタイドプールで水遊びしても、真水の滝で体を洗えるので便利ですね！
ギーザバンタへのアクセス
ギーザバンタへは国道331号線を糸満⇒八重瀬町方面へ進み、”平和記念公園”を少し過ぎたところから小道に入るとアクセスできます。
霊園清ら結を過ぎ、ゴルフクラブのフェンスに突き当たるので右折します。
未整備の道になるので車高の低い車は要注意。
奥には7台ほど駐車できそうなスペースがあります。
車を停めて橋を渡ると舗装された道が続きます。途中から傾斜がきつくなるので滑らないように注意してください。
右手側にはギーザバンタ、左手側には太平洋の絶景が待っています。
一通り下ると未舗装の道・水が流れ落ちる階段を下ることになります。ここはめっちゃ滑ったので慎重に。
ごつごつした岩場を越えていくと例の滝に対面することができます。
ギーザバンタ・滝に行くときの注意ポイント
駐車場近くの舗装路付近は割と安全ですが、その先からは自然の道を歩くことになるので色々と注意が必要です。
・途中から水の流れる道・階段や琉球石灰岩の岩場を通るのでマリンシューズや濡れていい靴がBEST（サンダルはけがの元）
・トイレ、自販機などは近くにないので事前に準備を忘れないでください。
・車上荒らしにも要注意
・雨の後は下り坂は滑りやすく、増水しているかもしれません。危ないと思ったらあきらめて次回の楽しみに取っておいてください
周辺には平和記念公園・おきなわワールド等の観光地もあるので、そのついでに他では見ることができない絶景を楽しんでみてください♪
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