沖縄の暑い夏を乗り切るために必須のスイーツ”沖縄ぜんざい”。
懐かしい雰囲気の店内と、シンプルながらも優しい甘さの沖縄ぜんざいが病みつきになるお店が那覇市久米にあります。
那覇に来たらぜひ食べてほしい!観光客だけでなく地元の方からも愛される超老舗店の『千日』をご紹介♪
千日はどこにある
千日は那覇市の繁華街松山に近い久米という地域にあります。
国道58号線の泉崎交差点から”波の上通り”に入り車で2分程走らせると左手側に店舗が見えてきます。
久米(南)交差点を越えると”波の上宮”や以前に紹介した”波の上ビーチ”もあり、観光の合間の軽食にもおススメの場所にあります。
以前は2軒隣に駐車場もあったのですが、2023年8月現在では工事中のため駐車場がなくなっているのでご注意ください。
近隣にコインパーキングがいくつもあるので駐車に困ることはないです。
※向かいにファミリーマートがありますが、こちらに駐車はしないようご注意ください。
千日情報
千日は1952年に創業し取材時点の2023年で創業71年の老舗店なんです。
これほど長く続くのは観光客だけでなく地元の人たちにも愛されている証拠ですね!
アサヒも沖縄に住んで20年ほどたちますが、夏の季節になると必ずぜんざいを食べに行くほどお気に入りのお店なんです。
千日はぜんざいなど冷やし物だけでなく、沖縄そばやたい焼き、今川焼といった軽食もあり小腹もしっかりと満たすことができます。
店内には4人掛け丸テーブルが8席とカウンター席が数席ほど。
席を確保してからカウンターでメニューをオーダーしましょう。
昔から変わらない沖縄ぜんざい
沖縄ぜんざいは創業当時からのレシピを忠実に守っているそうで昔ながらのシンプルなぜんざい。
サラサラの氷の下には甘く煮詰めた金時豆のぜんざいがこれでもかと入っています。
千日のぜんざいにはよくある白玉は入っていないのも特徴の一つ。
サイズ感が伝わりにくいのですが結構大きさなんです。
しかしながら、、、黒糖のコクがありつつも優しい甘さのぜんざいは、するすると胃袋に吸い込まれていくのが不思議なところ。
高さのある氷が崩れ落ちそうですが、器の縁から氷を崩してぜんざいと一緒にいただくことで雪崩を防ぐことができます。
氷を掘り起こしていくとぜんざいの中から甘く煮詰めた金時豆がザクザク出てきます。ほっこりする甘さでうまいです。
まとめ
キャリーバックを引きながら訪れる観光客や、地元の年配の方が買い物がてら休憩に立ち寄られたりといろんな人から愛されている千日。
昔ながらの雰囲気が残る店内も、どこか懐かしい気持ちにしてくれて実家に帰ってきたかのような錯覚にしてくれるのもリピーターが多い理由かもしれません。
シンプルながらも味わいのある沖縄ぜんざいは、暑い夏に火照った体をひんやりと冷やしてくれる最高のスイーツです。
那覇観光の合間にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ではでは楽しい沖縄旅行をー♪
千日情報
住所 | 〒900-0033 沖縄県那覇市久米1丁目7−14 |
地図 | |
電話番号 | 098-868-5387 |
定休日 | 毎週月曜日 ※月曜が祝日の場合は営業。翌火曜日が代休になります |
営業時間 | 11:30~19:00 |
駐車場 | なし 近隣のコインパーキングご利用ください |
コメント