ツールレビュー|珈琲考具 割れにくいサーバー

COFFEE

コーヒー沼にハマり、コーヒーをドリップするためのツールを買い集めているアサヒです。
コーヒーを淹れるときにサーバーがあると、作り置きもできて何かと便利ですよね。
珈琲考具さんから販売されている見た目もお洒落で使い勝手の良いサーバーを購入したのでご紹介♪

珈琲考具とは

珈琲考具は下村企販というモノづくり商社が企画・販売しているコーヒー専門ブランド。
”コーヒーを楽しむために考えた道具”がラインナップされており、どのツールを見てもお洒落で使ってみみたいと思わせる商品が多いです。
下村企販さんはモノづくりの町で有名な新潟県の燕三条が創業の地。
キッチン用品などの生活雑貨の企画・製造・販売を行われていてコーヒー以外にも”お茶”、”アウトドア”ツールの販売もされていますよ。
燕三条と聞くだけでデザイン・品質の高さを感じさせられるのはアサヒだけではないはず。
ちなみに珈琲考具のウェブサイトもとてもスタイリッシュなのでぜひご覧ください。

割れにくいコーヒーサーバー

今回購入したのは”割れにくいコーヒーサーバー(400ml)”。
このサーバーは300ml、400ml、700mlの3サイズがラインナップされています。
ドリップをする際、基本1人前(約250ml)の抽出がメインのため700mlは大きすぎ、300mlの形状がビーカーだったため400mlのサイズをチョイスしました。
台形形状だと淹れた後にゆするだけで攪拌がしやすそう(コーヒーの飛び出しもしなさそう)だったのも理由の一つです。

サーバーには蓋がついていて保存もしやすそうですね。

ガラス製のような見た目

そしてサーバーにはメモリも記載されているので、スケールが無くてもきっちりと分量を計測しながらドリップすることできます。

目盛り付き

今までの画像を見て気になった方もいるかもしれませんが、パッと見て青みがかった色と透明感がガラスのように見えませんか?
こちらはなんとガラスではなく”トライタン”という樹脂素材で作られているんです。

トライタンとは

トライタンは医療用器具を製造している会社が開発した最新の合成樹脂である「コポリエステル樹脂」です。
トライタンは脱プラスチックが進む情勢に合った新素材として注目されている素材だそうです。
トライタンが注目されている理由は以下の5点。

1)衝撃に強く耐久性が高い
2)ガラスのような透明度と光沢
3)人体に無害な素材で、アルコール・薬品にも強い
4)耐熱耐冷性が抜群に良い
5)ガラスと比較してとても軽量

過去にガラス製のサーバーを使っていましたが割った経験のあるアサヒ。この素材だと落としても割れないので安心して使うことができますね。
そして高温でも使えるということで食洗器にも対応しているので、食洗器を使われているご家庭なら洗う手間も省ける利点もあります。

使用レビュー

今回はKONO式ドリッパー(1人用)でドリップ。
サイズもちょうどよくドリッパーがしっかりと乗ります。

ドリッパーもしっかり乗る

目盛りもしっかりとした視認性があるので、スケールが無くても抽出量の確認をしながらドリップできるので便利ですね。

目盛り付きで見やすい

カップに注ぐときに感じたこととしては、抽出口からの液だれがしにくいという点。
他のサーバーだと液だれしてしまってテーブルまで濡れることも良くあります。
このサーバーはそれがなくスパッと抽出が止まるため、テーブルが濡れるといった心配もなさそうです。

液だれしにくい抽出口

まとめ

今回購入した400mlサイズのサーバーは、ちょこんと小さく見た目もガラスのような透明感で所有欲を満たしてくれます。
1~2人前の量のドリップであれば400mlサイズのサーバーがジャストサイズで、使い勝手も良いです。
また、トライタン製ということで割れにくく、食洗器にも対応している点はおすすめポイント。
価格は定価で1,540円(税込)と若干お高目の金額ですが、ガラス製と比較して割れにくく長く使えると考えるとコスパは良いと考えます。
サーバー一つ変わるだけもドリップするときのワクワク感が違ってきます。
新しいサーバーでドリップコーヒーを楽しんでみませんか?
ではでは楽しいコーヒーライフを♪

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