スーパーで買える沖縄土産|ふわふわ食感がやみつきの『天使のはね』

沖縄で買う

スーパーのお菓子コーナーで沖縄産の菓子を探している最中にとても面白いお菓子を発見しました。
その名も『天使のはね』!
ふわふわした不思議な食感とほんのり塩味がやみつきになること必至で、子供のおやつにも、大人のお酒の肴にもピッタリのお菓子でした。
スーパーで買える沖縄土産シリーズ!天使のはねをご紹介♪

丸吉塩せんべいが製造販売

天使のはねは、沖縄でもメジャーな駄菓子『塩せんべい』を作っている”丸吉塩せんべい”という会社が販売しているお菓子です。
”食べても音が出ないチップス”というコピーがとても興味をひきますね。

塩せんべいの詳細については過去のブログをぜひご覧ください

天使のはねは塩せんべいと双璧をなす看板商品のようで、スーパーの陳列棚に大量に鎮座していました。
天使のはねは、塩せんべいを作る工程で出てくる余りの部分を商品化したお菓子だそうです。
本当なら捨てるはずの部分でしたが、もったいないということで袋詰めして販売したところ評判になり、看板商品になったそう。
丸吉塩せんべいの創業者の方はSDGsが叫ばれる前から環境に配慮したお菓子作りをしていたんですね。
味は”塩味”、”うめ味”の2フレーバーが販売されています。

天使のはねを実食

今回は塩味を購入してみました。
価格は150円前後だったので購入しやすい価格帯です。
皿に移してみるとこんな感じ。
塩せんべいの製造工程でできているものとはいえ、この形状から塩せんべいは想像できないですね。

ふわふわした見た目の天使のはね

天使のはねは製造工程排出された余り部分を使っているということで大きさや形はバラバラ。
塊感のある部分もあれば、切れ端のようなものもあります。

塊感満載の形状
切れ端のような形状

手に取ってみるとめっちゃ軽い!
そしてふわふわの柔らかい手触りで、ソフト裂きイカのようでもあります。

一口食べてみると、とても柔らかい!ふわふわしていて雲を食べているようで面白い食感。
ほんのりと塩味も効いていて、パクパクと食べ続けられる美味しさです。

商品化される前は捨てていたということですが、おいしくいただくことができて捨てるなんてもったいない!商品化された創業者に感謝です。

アレンジで楽しむこともできる

天使のはねはそのまま食べてもおいしいですが、アレンジしたり料理の具材としても使うことができるようです。

アレンジ料理もできます

カレー粉やペッパーを振りかければ違ったフレーバーを楽しむことができそうです。
味噌汁に入れたら沖縄版せんべい汁になったりしてそれも面白そうですね。
次回は天使のはねを使ったアレンジ料理にも挑戦してみたいと思います。

まとめ

塩せんべいの製造工程で出た余りを活用したお菓子ということでしたが、ふわふわ食感が面白くおいしく食べることができました。
ほんのり塩味と軽い食感は、酒のアテとしてもマッチします。
一つ難点は、量が割と多いのですがチャック付きの袋ではないので、保存する場合は湿気る可能性があるところでしょうか。

チャックはない

価格も200円以内で購入できるので、沖縄土産としては割とリーズナブルな価格帯ではないでしょうか。
袋菓子ということで少しかさばるかもしれませんが、ポテチのように衝撃で粉々になることもないのでスーツケースの外側に詰め込んで緩衝材として使えるかもしれませんねw
沖縄の主要なスーパー(サンエー、かねひで、ユニオン、りうぼう)では確実に販売されているので容易に見つけることができます。
沖縄旅行のお土産として一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
ではでは良い沖縄旅行を♪

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